形成外科専門医の王子です。
尊敬する小泉正樹先生のブログでもご紹介がありましたが、
全国病院別の眼瞼下垂手術症例(入院DPC)の件数を
インターネットでみることができます。
当院(東邦大学医療センター佐倉病院)は
年間86件で、千葉県最多です。(2016年度)
これには日帰り手術がカウントされていないので、実際はこれより多いです。
合わせれば年間100件以上あります。
そして95%以上の手術が私の執刀です。
大きな病院で眼瞼下垂の症例が多いところでも、
執刀する医師が数名いる場合がほとんどですから、
ひとりあたりの執刀数としてはかなり多いほうではないでしょうか。
また、当院では私自身が責任をもって、
術前から手術、術後の経過まで見させていただいています。
それに加えて城本クリニックでの美容二重手術も数多くこなしているので、
年間あたりかなりの数のまぶた手術をこなしていることになり、
自然と二重に関する知識や経験も深まっています。
しかし、はっきりいって、たかが100件という見方もあります。
眼瞼下垂の神さまといわれる小泉先生は
年間600件(!!!)ほど執刀されているそうですし、
他にも個人クリニックの先生で多くの症例数をこなしているかたもいます。
私は他の手術や仕事も相当こなさないといけませんので、
達人たちには症例数こそ及びませんが、
限られた症例数のなかでも自分のセンスと経験を生かして
一例一例全力で取り組んでいます。
千葉県にかぎらず、東京都、神奈川県のかたでも
ぜひ当院におこしください。
初回手術、修正相談、セカンドオピニオンなど、
まぶた関連のお悩み聞きます。
予約のとりかたはブログ内にある「受診のご案内」をごらんください。