王子のまぶたブログ 眼瞼下垂と二重

形成外科専門医の王子富登のブログです。二重まぶたと眼瞼下垂の治療について紹介していきます。

コンタクトレンズによる眼瞼下垂の治療 40代女性

どうも形成外科専門医の王子です。

本日は東邦大学医療センター佐倉病院で眼瞼下垂症手術でした。

何百回やっても新たな発見や気づきがあり、

本当に奥が深い手術です。

明日は眼瞼下垂症手術と睫毛内反症手術です。

睫毛内反症手術に対してもかなりのこだわりをもって、

治療しています。

また今度紹介いたしますね。

 

 

ハードコンタクトレンズによる眼瞼下垂。

 

以前の記事で触れましたが、

コンタクトレンズにより眼瞼下垂を発症するリスクがあがります。

mabuta-blog.hatenablog.com

 

今回の患者さんもハードコンタクトレンズの装用歴が長いかたです。

 

頭痛肩こりに悩まされており、症状の改善を希望して

当院にお越しいただきました。

 

術前の写真です。

あけづらそうなまぶた、くぼみ目により、

元気のなさそうな印象を受けます。

右より左目のほうが開きが悪いです。

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術後6か月の写真です。

眉毛がさがり、くぼみ目も改善しています。

楽にまぶたが開くようになりました。

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0.5mm程度左まぶたの開きが少なく、

それにより二重の幅もわずかに大きいですが、

これは術前の傾向(右目が大きい)が続く影響です。

 

もともと美しい目ですが、大変綺麗なまぶたになりました。

大変喜んでいただけました。

写真の使用のご快諾ありがとうございました。

 

 

このかたのまぶたは、

薄くて軽いまぶたで、きれいな二重をつくりやすいまぶたです。

結果をだしやすいまぶたともいえるでしょう。

 

しかし、薄くて軽いまぶたなので、

コンタクトレンズの着用や眼科での手術

(開瞼器というまぶたをあけたままにする器械)

により眼瞼下垂になりやすい印象があります。

 

次回はデザインと経過を解説します。