王子のまぶたブログ 眼瞼下垂と二重

形成外科専門医の王子富登のブログです。二重まぶたと眼瞼下垂の治療について紹介していきます。

眼科で手術を三回受けたがまぶたが上がらなかった眼瞼下垂。筋膜移植の症例 70代女性

どうも形成外科専門医の王子富登です。

 

本日は城本クリニック立川院脂肪吸引豊胸でした。

腹部からの脂肪を吸引して、胸に脂肪を移植する夢のような治療です。

生着率をあげるために様々な工夫をしています。

ご興味があるかたはぜひおこしください。

 

 

眼科で手術を三回受けたがまぶたが上がらなかった。

 

このようなケースはよくあります。

ミュラー筋タッキングなど色々行った上で、形成外科へ紹介されてきますが、

これは仕方のないことです。

なぜなら、眼科医でもまぶたの治療に精通する医師はひとにぎりだからです。

 

そしてこういったケースこそが形成外科の出番です。

 

さて、本日は眼科で手術しても改善のなかった眼瞼下垂に対して

大腿筋膜移植を行った症例の紹介です。

 

「まぶたがあがらないので、全く外にでていませんでした。」

 

これはこの患者さんの言葉です。

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この状態では、生活をするうえでも、精神的にも非常につらかったかと思います。

 

 

 

術後の写真です。

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よい経過です。

 

「おかげさまで外出できるようになりました。

買い物にも、旅行にも行けるようになり、

楽しい生活が送れるようになりました。」

 

とのこと。

 

写真の使用のご快諾ありがとうございます。

 

 

筋膜移植は眼瞼下垂治療において、最終手段です。

調整が煩雑であり、経験を必要としますが、

うまく行えば劇的な効果をもたらします。

 

 

次回はこの治療の詳細について解説します。