王子のまぶたブログ 眼瞼下垂と二重

形成外科専門医の王子富登のブログです。二重まぶたと眼瞼下垂の治療について紹介していきます。

健康寿命を延ばしましょう。80代後半のかたの眼瞼下垂 挙筋前転術

形成外科専門医の王子富登です。

 

 

本日は高齢のかたの眼瞼下垂症です。

 

 

健康寿命を延ばすための眼瞼下垂治療

 

「テレビがみえない。」

 

80代後半のかたです。

まぶたの下垂により、

日々の娯楽のひとつである、テレビを楽しめない。

ということで、

眼瞼下垂手術を希望されました。

 

術前の写真です。

f:id:tomitooji:20180211091908j:plain

f:id:tomitooji:20180211091959j:plain

f:id:tomitooji:20180211092028j:plain

 挙筋能力(上眼瞼挙筋のちから)が低めです。

なので、手術をしてもぱっちり大きな瞳にするのは難しいですが、

黒目をだして生活を楽にする目的で手術を行いました。

 

 

術後1年の写真です。

f:id:tomitooji:20180211092259j:plain

f:id:tomitooji:20180211092311j:plain

f:id:tomitooji:20180211092524j:plain

 

まぶたがしっかりひらきつつ、不自然さのない仕上がりです。

とても喜んでいただけました。

今回の写真ではまぶたのみですが、

顔全体の雰囲気が術前から術後で、

明るく、楽しそうな雰囲気になっているのも印象的です。

写真使用のご快諾ありがとうございます。

 

なお、眼瞼下垂手術の後に、

顔全体の脱力した感じがひきしまり、

フェイスラインや口角の位置などが良くなり、

大幅に若返るかたは珍しくありません。

顔全体の印象が明るくなります。

顔全体モニターのかたがいればいつかご紹介いたします。

 

 

 

足腰が悪い、耳が遠い、まぶたがたれて視野がせまい

 

など、お年寄りのかたの悩みはつきません。

そのなかでも眼瞼下垂は生活の質をかなりさげます。

 

 

健康寿命(健康で活動的に暮らせる期間)を

延ばすための眼瞼下垂治療は

これからますます需要がでてくるでしょう。

 

 

ご家族で眼瞼下垂でこまっているご高齢のかたがいれば、

ぜひ形成外科を紹介してあげてください。

手術を受けるのも形成外科がおすすめです。

 

 

次回は手術の写真と経過をお伝えします。